ジャーマンアイリスから癒しの花だより

朝もやがかかっていたり夕暮れ時だったり、ジャーマンアイリスはその時々でさまざまな表情をみせてくれます。

ジャーマンアイリスはどの種類も個性的ですが、たくさん揃うととても華やかになります。

前回ジャーマンアイリスの動画をここに載せましたが携帯の一部では見れなかったようです。
　　

動画を YouTube に投稿しましたので見ることができるようになりました。がんばって咲いているところをみてくださいね。


５月２５日掲載

風が強い日のジャーマンアイリス Vol.１

ここをクリックしてください。
↓
http://youtu.be/uU663BysVi0


もう一本動画を追加しました。

風が強い日のジャーマンアイリス Vol.2

ここをクリックしてください。
↓
http://youtu.be/rmQJpeYI4L0　






　　　

隣どうしに咲いている花の色の組み合わせや時間帯でどれも雰囲気が違ってみえますね。

しばらくは最盛期のころのジャーマンアイリスの様子をお伝えします。

ソーンバードはピンと伸びたひげが特徴的な和風の花です。







イマジナリウムはフリルが多く、ひげもオレンジでピンク色の種類のなかでもキュートな雰囲気です。









フーリッシュ・ファンシーは絞り柄の中でも落ち着いた赤紫色です。









◆今年のジャーマンアイリスはほぼ咲き終わりました。
もう少しすると株の植え替えに入ります。
今年咲いた種類も咲かなかった種類も来年はどの花が咲くのか楽しみです。

シュガー・タイムという可愛いネーミングです。昔からある種類です。









ダブル・トラブルという種類です。花弁の形に特徴がある黄色です。









ギャラント・モーメントは毎年とてもたくさん咲くとても丈夫な種類です。

ハンディ・ワークの咲きかけが撮れました。花ひらき始める時は気候や温度の違いでゆっくり咲いたり、あっという間に咲いたりします。









「スキーする人の歓び」という意味のスキーヤーズ・デライトは本当に雪のように光沢のある白です。









イズントゥデイ・サムシングというちょっと変わったピンク色です。あかいひげがチャームポイントです。

大輪のセレブレーション・ソング、ジャズ・ド・アップ、サムライ・ウォーリア、ブルー・スタッカートがたくさん風に揺れてます。強い風ですががんばって耐えています。

見れない時はこちらをクリックしてください。（音楽つき）
　↓　YouTube
http://youtu.be/uU663BysVi0

クリスタル・リングは実際は写真よりもう少しはっきりした印象です。









ニュアンスはとてもうすいピンク色なので一瞬、白と間違えるほどです。
おとなしい印象ですね。









カインド・ハーテッドは紫とピンクの色彩でエレガントな雰囲気があります。









遅咲きのアイリスが咲きはじめ、畑もほとんどが咲き終わりに近くなってきました。
残り少ない種類を楽しめるのはあと数日のようです。

プライベート・メロディは全体が薄紫色で中央が白っぽくなっていてひげが印象的です。









ステアウェイ・トゥ・ヘブンという「天国への階段」の意味を持つこの種類は知り合いの方にいただきました。やさしい雰囲気です。









グレーシア・ゴールドは黄色と白の対比がさわやかな印象です。

スパルタンは丈夫で育てやすく今年もたくさん増えました。









パルサーは真っ黄色のビビッド一色で、とても明るい印象の花です。









ブルー・ブルックはちょっと写真写りが悪くて残念です。
透明感のある薄い水色で涼やかな印象です。







花もそろそろ盛りを過ぎようとしています。

デザート・エコーは渋くて和風好みの方に人気があります。









ヤキーナ・ブルーは紫に近い青です。







エネシング・ゴースは濃いめのピンクの絞り柄です。

ララバイ・オブ・スプリングスは春にふさわしいやさしい雰囲気です。









「最高の王様」の名前を持つシューピリーム・サルタンは、黄色と赤の配色がビビッドですね。









フーリッシュ・プレジャーは昔、サラブレッドの競走馬にもついていた名前だそうです。こちらもやさしい感じがする花です。

オクトーバー・フェイストは薄いオレンジです。
実際は写真よりもっと綺麗なパステル調です。









オービッターという濃い紺紫の大輪です。はっきりした色なので目立ちます。